ふるさと納税で、毎月お米が届く安心感!

一部スーパーマーケットからお米が消えた、”令和の米騒動“。入手困難になる人が続出し、販売価格が高騰するという事態が起こりました。新米が流通し始めてから市場の米不足は落ち着いた感がありますが、価格は高値傾向にあると報道されています。

そんな中で着目したいのが、ふるさと納税。返礼品として、米の定期便を提供している自治体があります。

石川県羽咋市では寄付納税者に向けて、 “自然栽培米”の「こしひかり」を用意しています。自然栽培米とは、農薬や除草剤だけでなく肥料さえも不使用で、自然の力を最大限に引き出して育てられた希少なもの。寄付額別に、容量は3・5・10kgから、コースは3回・6回・12回から選べます。白米か玄米かも選択可能です。

たとえば、「白米3kg・12回コース」では12万6000円の寄付額、「玄米5kg・3回コース」では4万8000円、「白米10kg・6回コース」では19万円の寄付額に。定期便でなく、1回だけ届く単品の返礼もあります。

オーガニック・農薬不使用米を返礼品に

石川県羽咋市のほかにも、佐賀県基山町、佐賀県みやき町、広島県三原市、兵庫県朝来市、兵庫県富岡市、大阪府泉南市、佐賀県多久市、福井県越前市、長野県佐久市、新潟県南魚沼市、福井県南越前町などが、ふるさと納税の返礼品として、農薬不使用の米を提供しています。

ふるさと納税の受付締切は、毎年12月31日。返礼品は個数限定の場合もあるので、早めの手続きがおすすめです。ふるさと納税の返礼品にオーガニックや農薬不使用の米を選べば、食べて安心なだけでなく、確実に入手できるという安心も得られそうです。

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